干支 置物(黄銅製・点金)酉・鶏・にわとり・ニワトリ チャボのうぜんかずら 平銀象嵌入 現品限り
デフォルメ調の鶏! 朝一番にコケコッコオゥ…〜♪
神話では太陽の神(天照大神・あまてらすおおみかみ) が天の岩屋に隠れてしまったので天照大神を岩屋から 引き出す為、夜が明けた事を告げる鶏を集めたと云う 説から鶏は神様の使いと云われています。
鶏が鳴いて、この世が明るくなった事から暁を告げ闇を払う鳥と云う霊鳥や吉鳥として尊ばれました。
又、客をトリ(取り)込むので商売繁盛の縁起物とも 云われています。
金属でしか表現出来ない光沢と色合や質感! 鶏は伝統の着色法で着色(点金色)を施しています。
平安時代に日本に渡来した凌霄花(のうぜんかずら)は寿命が長く、強健な夏の花木です。
霄は雲を意味し空を凌ぐまでに天高く咲き誇る 事から、この名がつきました。
職人の磨き加工、仕上げや着色・象嵌等に 拘った手仕事! 胴の尾部には繊細な"のうぜんかずら"の 銀象嵌を施した作り。
鶏の目玉部分は赤銅象嵌を施しています。
鶏の本体は黄銅製の塊なのでズッシリと非常に 重たく存在感が有ります。
※携帯の寸法は高さ110mm巾50mmです。
大きさの、ご参考に… ※飾り台等は商品に付属していません。
■製造 梅都工房 「梅都工房」は(有)京都銅器工芸にてデザイン・プラニング・製造された製品のブランドです。
「梅都」は明治時代後期より続く由緒ある蝋型鋳物師の名跡です。
■製法 伝統的な蝋型鋳造法により原型を制作。
研磨、彩色等京都の職人が一つ一つ手作業で仕上げております。
■デザイン 三代目平安梅都によるオリジナルデザインです。
京都らしい、洗練されたデザインは海外でも評価され、販売実績がございます。
⇒三代目平安梅都の略歴を"京都工芸舎について"からご覧になれます ■材質 鶏・チャボ・雄…黄銅製 ■仕様 目玉…赤銅象嵌入 のうぜんかずら模様…銀象嵌入 伝統の煮色着色…点金色 ■サイズ 鶏・雄…巾100mm×奥行43mm×高さ125mm ■重量 鶏・チャボ・雄…1.2kg ■付属 化粧箱 ●点金色とは手間の掛る鏡面仕上げをした 黄銅製の作品を伝統の煮色着色液に浸し て着色。
黄銅の金属結晶が浮かび上がった模様となり、 キラキラとした色合の事を点金色と言います 黄銅自体の微妙な配合の違いや着色液の、その 時々の状態、気温・気候により着色具合が異な ります。
商品画像の色は、だいたいのイメージになりま すので、ご了承ください。
●煮色着色とは特別に調合した高温の着色液の中 に作品を浸して着色する方法です。
●象嵌とは、タガネで生地の表面を細かく 溝を刻み込んだ後、金や銀等を小さな 金槌で打ち込んで様々な模様を作ります。
●(のうぜんかずら)の模様は片面のみと なります。
●赤銅(しゃくどう)とは銅に3%〜5%の金を 加えた合金の事です。
●黄銅製とは銅を主とし亜鉛を含む合金です。
主に銅が60%〜70%亜鉛が30%〜40%
- 商品価格:156,600円
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