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思考する言語(上) 「ことばの意味」から人間性に迫る (NHKブックス) [ スティーヴン・ピンカー ]

「ことばの意味」から人間性に迫る NHKブックス スティーヴン・ピンカー 幾島幸子 NHK出版シコウスル ゲンゴ ピンカー,スティーヴン イクシマ,サチコ 発行年月:2009年03月 ページ数:312p サイズ:全集・双書 ISBN:9784140911303 ピンカー,スティーブン(Pinker,Steven) 現在、ハーバード大学心理学研究室教授。

視覚認知と幼児の言語獲得についての研究により、米国心理学会から「Distinguished Early Career Award」、および、「McCandless Young Developmental Psychologist Award」受賞。

2004年にタイム誌の「世界でもっとも影響力のある100人」のひとりに選ばれた。

著書に、『心の仕組み』(NHKブックス、「ロサンゼルス・タイムズ」ブック賞ほか受賞)などがある 幾島幸子(イクシマサチコ) 早稲田大学政経学部卒業。

翻訳家 桜内篤子(サクラウチアツコ) ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)卒業。

翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ことばは世界をどう捉えるかー五つのトピックから(ことばと思考のかかわり/ことばと現実のかかわり/ことばと社会のかかわり ほか)/第2章 動詞構文から見える人間本性ー概念意味論のダイナミズム(動詞と構文の複雑な関係/幼児はいかに所格構文を習得するのか/地と図の反転ー認知の柔軟性 ほか)/第3章 こころは「意味」をどう表象するかー三つの理論の検証から(五万個の生得的概念?ー極端な生得主義/「動詞の意味」は分解できるー極端な生得主義への反論/ことばの意味など存在しない?ーラディカル語用論 ほか) 人は思考の基本となる概念を生得的にもつ。

それは「所有」「移動」「目的」などの概念で、言語に組み込まれ、単語の「意味」や、単語と構文の結びつきを規定し、また、これらの概念を柔軟に組み合わせて人は思考する。

give、put、takeなどのベーシックな動詞の概念を手がかりに、文法を知らない幼児が複雑な動詞構文をどのように習得し、人の心がことばの意味をどう表象するのかを明らかにする。

極端な生得説や語用論、言語決定論を実証的に退け、思考と言語のダイナミックな関係を解き明かす。

本 人文・思想・社会 言語学

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